迷走かあちゃんの日記

2012年に33歳で男女の双子を出産。育てる毎日に追われ迷走中。育児の事、夫の事、仕事の事、世の中の事、お金の事、自分の事etc…尽きる事のない独り言を綴っている日記です。

ボーッと生き…! …ているように見える人の良いところ

チコちゃんの有名なセリフ

『ボーッと生きてんじゃねえよ!!』



結婚以来、一切余裕を感じた覚えのない私にとっては、本当に人生ボーッとしてらんないわ。。。とハッとする一言です。

忙しいのに、

忙しいから?

やることが終わっていないのに電池切れしてしまうこともあるじゃないですか。

でも甘いわけでもなんでもないと思うのですよ。

なんせ家事と育児に休みはないので。




せっかちな上に

『ボーッと生きてんじゃねえよ!!』に

ハッとする。

なんだか可哀想にすら思える(笑)



しかし私の母は

3人の子を育て上げましたが

基本的にボーッと?おっとりしています。

新しいものや速いものについていけません。

でも

動じない。



威厳がないように見えて、

とても芯が強くて



頼りなく見えて、

安定した優しい態度にどれだけ支えられたか。





そんな母に、

今年になって立て続けに悲しい出来事が起きています。



ちょうど去年の今頃、

最愛のお兄さんが膵臓がんの末期で余命宣告されました。

あっという間に今年の5月に天に召されてしまい深く悲しんでいました。



なのに



数日前に母から、

もう一人のお兄さんも膵臓がんの末期で余命宣告されましたと連絡をもらいました。



震えが止まらない母。




ショックの後にすぐ頭をよぎるのは



『次は…わたし?…』









色んな思いをやっと今日電話でゆっくり聞けましたが、


母は一人暮らしです。

母と同じ市内に住む、私の二人の兄は頼りになるけど、

母からすれば、なんとなくどうしても同じ女である娘の私だと話しやすい事もたくさんあるので、何かあった時は特に、飛んでいけない分、必ず声を聞きたいと思っているのですが…

そばにいれば…と度々もどかしくなります。




今回がんが発覚したお兄さんの事を詳しく聞いているうちに

5月に亡くなったお兄さんの話に花が咲き

なんだかお互いに泣き出してしまいました。




優しくてボーッとしてて

いつも女たち(妻と娘二人)に虐げられたり邪魔者にされている印象でしたが、

いつでも穏やかで優しくて

家族に愛されていて

ボーッと構えている(いや、構えてないからボーッとしてる?)その感じが

いつ会っても怖くない

どんな気持ちの時に会っても疲れない

好きなイメージしかないおじさんでした。





母が、

『私もボーッとしてるから、ボーッとしてる兄さんといると安心できた。』


と言うもんで笑っちゃいましたが…

なんだかそれもまた泣けました。。。





深くいつも関わったわけではない姪っ子の私の中にも、

確かに優しい思い出を残していってくれた。





地元を離れて家庭を持った私は

小さい頃に可愛がってくれた人たちに今ではもうほぼ会うことはなくて、

でもたった一度、

うちの双子がまだ赤ちゃんの頃に連れて行ったので、一緒に優しく微笑む写真が一枚残っています。



役に立つ情報や楽しい話題も良いですが、

母譲りでしょうか、

私はそういえば、

会話がなくてもただ穏やかに

好きなものや子供を見つめているのも好きです。




そんな私はもしかすると

周りから『ボーッとしてる人』だと

思われているかもしれません(笑)。




でも、

傍からみてボーッとしていても、

何かに充実しているかもしれません。



忙しい世の中でわが子は生きていく。

だからこそ、『自分の世界』を大事に楽しめて肯定できる人間に育っていくと、それはちょっと『強み』になるのかもしれないという気付きがありました。



今日は学校から帰宅後、折り紙に没頭した息子。

図工大好き少年です。


我が家で一番、マイワールドを持つ人物(笑)。




♪お読み下さりありがとうございました♪