無事に元気に40歳を迎えました。
嬉しい!
今年は、いつもケーキを買ってくれる夫がインフル病み上がりの為、自分のバースデーケーキを自分で買いに行った…ところまでは別に良いのですが…
これまで家族の誰かのバースデーケーキにはいつもプレートとロウソクがセットのため、子供たちもその雰囲気を楽しみにしています。
40歳で初めて体験したことなんですけど…
ケーキ屋のカウンターにて…
店員さん:「プレートのお名前は」
私:「え…〇〇(自分の名前)」
店員さん:「え…と、呼び捨て…で大丈夫ですか?ちゃんにしますか?さんにしますか?」
私:「え…?えーと、…さんで!」
店員さん:「何歳のお誕生日ですか?」
私:「40です」
(ワタシってバレてるかしら…照)
私も普通にしていればいいのに挙動不審なんですよね(^_^;)
恥ずかしかったです。
ケーキ、ケンタッキー、サラダ、バゲット、スープなど、パーティーメニューを並べて楽しく食事を終えました。
今年はゲストになってる場合じゃなくて完全にホストで忙しかった(汗)
子供たちからは
「ママ、大好きだよ、自分の誕生日なのに全部自分でごちそう準備して、ありがとう。」
って、オーイ。。。(^_^;)
でもあんまりがっかりしなくなりました。
母ちゃんあるあるかなーって。
私、すっかり「母ちゃん」になったな。と、変なところで実感したし、
ああ…それだけ毎年、夫が何かしらしてくれてるって事だなぁ。とも実感しました。
食後に夫が「食器は俺が洗うよ」と言ってくれましたがゆっくりテレビを見た後に隔離部屋へ上がって行きました。
(えー?!ボケちゃったん?!今さっき、「やる」って言ったやんけ?)
後は子供達とベッドに行くだけでいいのか今夜は♪とのんびりしていた私は慌てて台所を片付けた。
片付いたらもう一回夫がリビングに下りてきて
「俺が朝やるから良かったのにー」
(へ?!朝?!朝食の支度の前には起きないでしょーが。やだやだやだ。今自分でやって正解です。)
「朝?なら自分でやっちゃうと思ってやっちゃったからいーよ」
「…」とまた隔離部屋へ戻る。
するとドアを閉じた2階の部屋から独り言で
「ふざけんなっつーの」
と聞こえた。
なんだと?
即、階段上り、
「何がふざけんななんだ?」
と尋問。
夫はビックリして
「へ?なんで怒ってんの?〇〇(息子)にムカついただけなんだけど」
「勘違い。スイマセン。」
パタン(ドア閉める)
数分後、夫がいる部屋の隣の部屋で、子供たちと寝ようとしてお喋りした時に、
私が子供たちに、
「あ。ちょっと待って。父ちゃん、母ちゃんに勘違いで怒られてほったらかしだった。喋ってくる。」
と言うと、それを隣の部屋で聞いていた夫が笑っている。
さっきなんだか知らないけど夫にキレられた息子もついでについてきて、一緒に少しちょっかいかけに行ってから寝ました。
忙しかった誕生日だけど、子供たちからたくさんの折り紙をもらって、愛情を感じて幸せ。
「ママ、頑張ってるよね〜」と言ってもらった。(笑)
そして、誕生日の幸せといえば、結婚前からずっと、親と兄、大切な友達が、メールしてくれること。
これは、本当に、忙しい毎日の中で、私の記念日を気にかけてくれて嬉しいです。
欠点の多い性格だと自分の事を思っていますが、前向きにやっていける元気の源でもあります!
日頃の生活においてはほぼいっさい関わりない距離にいたとしても、精神的な繋がりの深い大切な人たち。
ありがとう。
♪お読み下さりありがとうございました♪